「写真表現・・・女性が撮ることの意義」
すごい風でした。
風の通り道で普段から強風地帯のわが家ですが、昨晩はもうたいへんなことに。
ベランダの植木が折れそうになり、夜中の4時に新聞紙と紐で養生作業をしました。
洗った髪が一瞬にして乾きました。窓を開けたままやっていたので部屋の中もじゃりじゃり。
昨日は、夕方から、キャロットタワーで、
2010年 PERFE/女性と表現の会
「写真表現・・・女性が撮ることの意義」
石内都(写真家)×笠原美智子(東京都写真美術館学芸員)
がありました。
「女性と表現の会」さんに店にお持ちいただいたチラシを店で配布していたのですが、私も頂いてすぐ申し込みをしました。
それで、行って、よかった。
前半はスライドを見ながらの石内さんのお話、後半は石内さんと笠原さんの対話、質疑応答、という流れでした。
いろいろなことが頭を駆け巡って、たっぷり2時間が、あっという間でした。
撮る時に、ある(具体的には書きません)気持ちを持つことはありますかという質問をしまして、
そしてそれはロマンティックな心からではなく、自分の仕事に引き寄せたところからの質問だったのですが、
言葉足らずで、ごちゃごちゃになってしまいました。でも、おもしろい応えを頂きました。
最中も、その後も、たくさん思うことがあるのですが、
まとまらないので、よかったとだけ。