映画☆プレシャス☆かってに応援フェアー

4月末より公開中の映画「プレシャス」をご覧になりましたか。
性虐待を含む困難をもった少女が自らの人生を始めていく物語です。とてもよかったです。

ほん吉では、勝手に応援フェアーをすることにしました!


プレシャスをご覧になった映画館の半券をお持ちいただき、ご提示ください。
お会計より10%割引いたします!
おひとり1回まで(半券にハンコを押させてください)、対象商品は均一品をのぞくすべての分野です。
期間は本日より2週間、5月23日日曜日までです。


ほん吉には、フェミニズム、家族関係や社会の本、心理・精神医学などこころに関する本、
詩や美術などアートの本などあります。
とくにフェミニズム、女性史。ジェンダーに関する本は大きく棚をとっています。


世界中の、歴史の、どこかには、きっと自分と似た困難をもったひと、似た心を持つ人がいます。
他の人はどのように生きたのか知ったり、自分や、親しいあの人や、社会を理解する手だてがあるかもしれません。
関係なさそうな本にも、考えるヒントを与えてくれる一文があるかもしれません。
そのような意味では、古本は最適で、それにしては、ほん吉の棚はあまりにちいさく未熟ではありますが、
もしかして、なにか、ばったり会えるかもしれません。
もちろん、美しい本やたのしい本をみて、反吐の出る生活をゆかいにするのだってひとつの大きな手です。


ご来店お待ちしています!
ギフトがクソなら、プレシャスをもぎとれ!


5月8日現在では、都内は渋谷シネマライズ、日比谷TOHOシネマズシャンテ(旧 シャンテシネ)でやっているようです。
(映画のなかに、虐待に関する具体的な会話、またそのシーンがでてきます。
心配な方は、調子の良いときに観に行くか、どなたかと一緒にいくといいかもしれません。)

http://d.hatena.ne.jp/honkichi/20100321/p2 3月21日記事フェミニズムについて