書店員の方これはどうですか。

古本屋に欠かせない道具紐切り。
いちばんよく見かける「安全ひも切り」をわたしも使っています。
ひもを切ることだけが目的の道具なので、書店や文房具やで働く方しか用はないかもしれません。


安全でとてもつかいいいのですが、ひとつ難点がありました。なくなってしまうのです。
ビニガサのように、みんな同じのを使っているので、
市場や催事場でその辺に置いといて誰かがちょいとつかって悪気なくポケットに入れてなくなる。
お客さまの家で作業しているときに、一つ縛って切てそのへんにちょいと置いて、
もう一つ縛ったらもう見失っていて探すのに結構時間がかかる。
または、ひらべったいので、店の倉庫で雑誌の間に挟まって見失う。などなど。
いくつあっても消えていくのです。ボールペンもそうですね。しかしないと仕事になりません。

それで、ちょうどその時していたシュシュにスズランテープの切れっぱしをつけてみました。
シュシュを右手首に装着します。なかなか良かったが、みすぼらしいというか1ミリもかわいくない。。
それと縛っている間、ぶらぶらしてじゃまです。


ずっと探していて、昨日神田のビクトリアにちょうどいいのがありました。

暗闇で光る大きいキーホルダー。小学生が交通事故にあわないようランドセルにつけるやつです。
これなら薄暗い場所でもすぐ見つけられます。鞄の中でも探しやすい。見分けがつく。店員さんと一個ずつ。
さらに、出張買取の時用には、ベルトにひっかけたまま本体を使用したり、エプロンのポケットに入れたりできるチェーンを。
買取バッグにひっかけておけば、入れ忘れもありません。さて使い勝手はどうでしょうか。